アメリカ1部メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミCFとキットサプライヤーのadidasは29日、2024シーズンの新ホームユニフォーム「2getherness Jersey」を発表した。

リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバといったFCバルセロナ時代の選手がプレーするこのクラブに昨年末、新たにルイス・スアレスが加入。バルセロナのファンからも注目を浴びる存在だ。

Inter Miami CF 2024 adidas Home

インテル・マイアミ 2024 adidas ホーム ユニフォーム

2getherness(Togetherness)と名付けられた2024新ホームユニフォームは、引き続きピンクを基調にブラックを組み合せたデザイン。

クラブの説明によれば、生地には“マイアミのM”をイメージした微妙なステッチパターンを取り入れているとのことだが、おそらくは現物を見ない限り気づかないレベルのものかもしれない。

背面首元にはクラブのモットー“Freedom to Dream”をレタリング。

一部例外もあるがMLSでは原則的に一つのユニフォームを2シーズン着用することが多く、このキットも予定通りなら2025シーズンまで使用するものと思われる。

クラブは今シーズンより、クルーズ船などを所有する客船会社「Royal Caribbean International (ロイヤル・カリビアン・インターナショナル)」とユニフォームの胸スポンサー契約を締結。胸部に王冠をデザインした同社のロゴを付ける。

この新ユニフォームは発表当日にサウジアラビアで行われたアル・ヒラルとの親善試合でデビュー。メッシやスアレスも出場したこの試合は3-4でインテル・マイアミが敗れている。

プレシーズンツアー中のチームはこの後、クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルなどと試合を行い、2月7日(水)には東京・国立競技場でJ1王者ヴィッセル神戸と対戦する。

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メーカーロゴ、エンブレム、スポンサーロゴの3つが垂直に並ぶスタイルが印象的。2024新ユニフォームはクラブ公式オンラインストア(MLSオンラインストア)他で販売を開始している。

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