ラツィオで厳しい立場に置かれている鎌田大地。当初はマウリツィオ・サッリ監督からスタメン起用されていたが、徐々に序列が下がり、ベンチが定位置になりつつある。

そうしたなか、ラツィオのレジェンドである元イタリア代表FWブルーノ・ジョルダーノ氏は、『Radiosei』でこう述べていたそう。

「鎌田は素晴らしい選手だが、彼がプレーしていないことで監督を責めることはできない。監督が4-3-3システムでプレーすることを知りながら、メッツァーラ(≒インサイドハーフ)でプレーしたことがない選手を獲得したなら、サッリが彼を起用しないとしても文句は言えない」

鎌田はフランクフルトで攻撃的MFとしてプレーすることも多かったが、本人は一列下がったボランチでの起用にも自信を持っている。

adidasと契約していないのに「日本代表の10番」をつけた8名

なお、ラツィオで200試合以上に出場したジョルダーノ氏は、今季のラツィオはいまだに素晴らしいプレーを見せられていないとも指摘していたそう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい