ラツィオで厳しい立場に置かれている鎌田大地。当初はマウリツィオ・サッリ監督からスタメン起用されていたが、徐々に序列が下がり、ベンチが定位置になりつつある。
そうしたなか、ラツィオのレジェンドである元イタリア代表FWブルーノ・ジョルダーノ氏は、『Radiosei』でこう述べていたそう。
「鎌田は素晴らしい選手だが、彼がプレーしていないことで監督を責めることはできない。監督が4-3-3システムでプレーすることを知りながら、メッツァーラ(≒インサイドハーフ)でプレーしたことがない選手を獲得したなら、サッリが彼を起用しないとしても文句は言えない」
鎌田はフランクフルトで攻撃的MFとしてプレーすることも多かったが、本人は一列下がったボランチでの起用にも自信を持っている。
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なお、ラツィオで200試合以上に出場したジョルダーノ氏は、今季のラツィオはいまだに素晴らしいプレーを見せられていないとも指摘していたそう。