レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英。
古巣レアル・マドリーやリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドなどメガクラブが関心を寄せているが、本人は来季もソシエダに残る意向だとも伝えられている。
『Estadio Deportivo』によれば、ソシエダのスポーツディレクターであるロベルト・オラベもこう話していたそう。
「久保建英のような選手について聞かれたとき、我々にとって一番うれしいのは、選手本人の振る舞いだ。
我々は彼にとても安心しているし、彼のパフォーマンスにも満足している。彼が我々と長い間一緒にいてくれることを望んでいる。
彼が我々のことをどう見ているかにもよるだろう。どのような場面でも競争できるようなシナリオを与えなければならない。我々は非公式な関心に対する彼の反応に安心している」
現時点で久保を失うことをそれほど心配してはいないようだ。
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ただ、久保はアジア人選手として1位タイの6000万ユーロ(96億円)もの市場価値を誇るだけに今後も去就をめぐる様々な噂がささやかれ続けることだろう。