アジアカップ敗退が決まってしまった日本代表。

3日に行われたイランとの準々決勝に1-2で敗れたが、唯一のゴールを決めたのは、MF守田英正だった。

その守田は得点後に口を覆うようなゴールセレブレーションを披露している。

守田はポルトガルのスポルティングCPに所属しているが、ポルトガル紙は「守田がゴールパフォーマンスをチームメイトから盗んだ」とこぞって伝えていた。

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それには理由がある。守田はアジアカップが開幕する前の1月10日にInstagramを更新。口を覆う写真とともに「これからはこのパフォーマンスでいきます。これは僕のもの」と投稿した。

このパフォーマンスはスポルティングFWヴィクトル・ギョケレシュがやっているものだが、守田は自分のものと宣言していたのだ。

“盗まれた”ギョケレシュだが、「やっとだね(笑)」と守田がイラン戦で決めた得点を喜んでいた。

ただ、日本は無念の敗退となってしまい、守田は試合後のインタビューで「非常に勿体無い内容。難しい試合の中でボランチとしてゲームをもっとコントロールする力が必要になる。自分の責任」と自責の念を口にしていた。

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