日本代表は3日に行われたイランとのアジアカップ準々決勝に1-2で敗れ、敗退が決まってしまった。
そうしたなか、『Bild』は「板倉滉はボルシアMGに電撃帰還し、チームで秘密特訓を行った」、「日本のアジアカップ敗退は苦々しいものだったが、ボルシア内では間違いなく嬉しい反応があった!」などと伝えた。
ボルシアのヘラルド・セオアネ監督は板倉の早期復帰を希望しており、クラブはそのための準備をしていた。板倉はイラン戦直後にドーハの空港に向かうと、バーレーン、ロンドンを経由してケルンに到着。ボルシアは月曜午後に秘密トレーニングを行ったそうで、板倉もその場にいたとのこと。
チームは年明けの4試合で1勝1分2敗と調子を落としており、電撃帰還した板倉は守備のボスとして期待されているという。ただ、板倉不在時にCBニコ・エルヴェディの相方としてDFマーヴィン・フリードリッヒが地位を固めたそうで、同紙では「セオアネ監督は贅沢な悩みを抱えている」とも伝えている。