ラツィオで5試合連続出番なしとなった鎌田大地。マウリツィオ・サッリ監督のもとで序列が降下し、厳しい立場に置かれることになった。

そうしたなか、かつてラツィオでMFとしてプレーしたアンドレア・アゴスティネッリ氏は、『Radiosei』でこう話していたそう。

「今はあまり自信がない。私が一番いいと見ている新戦力は、ニコロー・ロヴェッラだ。(昨夏に退団した)セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サビッチではないがね。

マッテオ・グエンドゥージもとてもいい選手だ。鎌田もハイレベルでプレーしてきた選手だが、我慢が必要。もちろん、彼はほとんど証明できていないので、批判されるのは当然だ。1年契約という事実が彼に大きな影響を与えており、ローマの地でポジティブな経験ができていない。彼が代理人に退団を求める可能性もある」

中盤の大黒柱だったセルビア代表MFミリンコヴィッチ=サビッチは、昨夏にサウジアラビアのアル・ヒラルに移籍した。

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彼の代役候補だった鎌田はその期待に応えられていないとしつつ、このまま退団する可能性も示唆していたようだ。

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