今季アーセナルからラ・リーガのレアル・ソシエダに期限付き移籍したDFキーラン・ティアニー。

ハムストリングの怪我で2度離脱することにはなり、先日のチャンピオンズリーグのPSG戦も欠場したものの、これまでリーガで11試合に出場してきた。

彼は今回『Daily Mail』のインタビューに対して以下のように話し、スペインとサン・セバスチャンでの生活について語っていたという。

「ほとんどの人はパリ・サンジェルマンが勝利するというだろうが、我々はグループでは首位に立ったわけだし、それがチャンピオンズリーグで偶然に起こるはずもないよ。

レアル・ソシエダに来るときには、マルティン・ウーデゴールとたくさん話したよ。とても助けになった。みんなが彼を愛しているし、いつだって取り戻したいと思っているだろうね。

ウーデゴールのおすすめはチュールトン(リブロースステーキ)だね!これは僕の人生で最高に美味しいものだった。

食べ物の写真を取るのはあまり好きではないけど、注文するときは例外だ。あと、ライス・アンド・チャムス(スペイン米とあさりの炊き込みご飯)というのもあるんだよ。

こういう事を言うと、友達から『君は変わったね!』と言われるのが目に見えるよ。『ライス・アンド・チャムスを食べるなんて、そんな人間になるとは思わなかった』とね。

ここに来るのはアーセナルに行ったときよりも簡単だったよ。でも、アーセナルのことを悪く言っているわけではないよ。みんなとても助けてくれたんだ。それがなければ10倍は適応に時間がかかったはずだから。

今よりも4歳若く、スコットランドからロンドンに引っ越したんだ。どこだって難しかっただろう。場所は関係なくね」

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なお、ティアニーは「アーセナルに戻ることになる?」と聞かれると「それを言うのは難しいよ」と回答を控えたとのこと。

「そこで過ごした時間はとても楽しかったし、契約も残っている。アーセナルには感謝しているからね。ただ僕はここが本当に大好きだし、信頼に応えたい」と、レアル・ソシエダに残りたい気持ちも匂わせていたようだ。

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