日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプール。1月から2月にかけては、遠藤とエジプト代表FWモハメド・サラーがそれぞれアジアカップとアフリカネーションズカップで離脱した。
それでもチームは暫定ながらプレミアリーグ首位を維持し、ユルゲン・クロップ監督は1月の最優秀監督賞を受賞している。その指揮官は、こう述べていた。
「すでに12月の時点で大変だった、試合続きだったからね。1月に入るともっと難しくなったので、どうなるかは誰にも分からなかった。
航とモ(サラー)が離脱した時は間違いなくそうだった。だから、(残りの)選手たちは信じられないほどよくやってくれた。
我々は素晴らしい結果を残し、(カラバオカップ)決勝に進出し、FAカップでも素晴らしい試合をした。だから、素晴らしい1カ月だったよ。驚くほどよかった」
リヴァプールは2月26日にカラバオカップ決勝でチェルシーと対戦。29日にはサウサンプトンとのFAカップ5回戦を戦う。
そして、3月11日にはマンチェスター・シティとのリーグ頂上決戦が控えている。