シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンは、17日に行われたブンデスリーガ22節ハイデンヘイム戦に1-2で勝利した。
今季のレヴァークーゼンは22試合で18勝4分といまだ無敗で首位を独走中。無敗記録自体は32試合(28勝4分)に伸び、Optaによれば、バイエルン・ミュンヘンが2019~2020年に記録したドイツチームの最長記録に並んだそう。これで消化試合数がひとつ少ない2位バイエルンとの勝点差は8ポイントになった。
試合後、アロンソ監督は「ここからの3~4か月は全ての選手が必要になる。誰をプレーさせるのかを決めるのが簡単ではないこともある。ただ、選手たちはほぼ理解してくれているし、もしそうでないなら、いつでも私に相談できる」とコメント。
MFグラニット・ジャカは「我慢強くなければいけなかった。スペースがないことは分かっていたが、よくやった。いい試合であろうとなかろうと、上位にいたければこういう試合に勝たなければいけない」、FWアミン・アドリは「(無敗記録は)とても嬉しいけれど、ロッカールームではそのことはあまり話さない。僕らは毎試合勝って、この勢いを続けようとしている」と述べていた。
チーム内では無敗記録のことはあまり話題にしていないようだ。