Jリーグのシーズン到来を告げるFUJIFILM SUPER CUPが国立競技場で行われた。
J王者の川崎フロンターレが天皇杯覇者のヴィッセル神戸を1-0で下して優勝を遂げている。
値千金の決勝ゴールを決めたのは、新加入のDFファンウェルメスケルケン際。セットプレーから相手がクリアしようとしたボールが足に当たってゴールになった(動画2分43秒から)。
ラッキーな形だったが、あのストライカーから得点感覚を学んでいたのかもしれない。
NECナイメーヘンで一緒にプレーした小川航基が「Golazo」とInstagramのストーリーに投稿すると、際は「ストライカーの嗅覚、見習わさせていただきました(笑)」と手を合わせる絵文字とともに返信していたのだ。
小川は今季移籍したオランダですでに10ゴールを決める活躍を見せている。2人がNECで一緒にプレーしたのは短期間だったが、際の川崎移籍が決まった際には小川がエールを送るなど良好な関係を築いていた。