日本人対決にもなった18日のフライブルク対フランクフルト戦は3-3の痛み分けとなった。
堂安律がゴールを決めた一戦では、40歳になった長谷部誠もフル出場。40歳と30日での出場はブンデスリーガ史上9番目の最年長出場記録になった。
ただ、失点に絡んだことで試合後には肩を落としており、ディーノ・トップメラー監督に慰められていた。長谷部は『EintrachtTV』でこう話していたそう。
「ピッチに立った時には自分の経験を示さなければいけない。残念ながら自分の役割を果たせなかった。3度もリードしたのに3失点してしまった。正直、3つとも自分のせいだ。全て防げたはずだった」
ベテランとしてチームに貢献できなかったと自責の念を感じていたようだ。
ただ、『Bild』では「この告白は最高の栄誉に値するが、明らかに誇張されている(全失点が長谷部のせいではない)」とも伝えていた。
トップメラー監督も「彼はいい仕事をしたし、試合を落ち着かせた。フライブルクはロングボールを多用したので楽ではなかったが、彼はクレバーだった。あのPKはパフォーマンスをやや損なわせるものだったが、彼は乗り越えるだろう」と讃えていたそう。