昨年からサウジアラビアのアル・イティハドでプレーするカリム・ベンゼマ。チーム追放騒動やマルセロ・ガジャルド監督との不和説があったが、すでに試合に復帰している。
23日のACLナフバホール・ナマンガン(ウズベキスタン)戦ではオウンゴールを喫してしまったものの、同点ゴールをアシストするなど逆転勝ちに貢献。『A Bola』によれば、ベンゼマは退団説などを一蹴したという。
「自分は戻ってきたし、よくなっている。退団の話は事実ではないし、サウジアラビアでハッピーだ。ガジャルド監督とも問題はない。
俺が欧州に戻りたがっていると言う奴は嘘つきだ。アル・イティハドにとても満足している。俺としては誰とも問題はない」
サウジで幸せだと強調していたようだ。
なお、アル・イティハドは2戦合計3-0でナフバホール・ナマンガンを撃破。ACLの準々決勝では、同じサウジのアル・ヒラルと対戦する。