フランス2部のボルドーは、ホンジュラス代表FWアルベルト・エリスが25日のギャンガン戦で頭部に重傷を負ったと発表した。
相手選手との衝突によって前半10分で負傷交代になった彼は、搬送先の病院で手術を受け、現在は人工的な昏睡状態に置かれている。
『France Bleu Gironde』によれば、エリスは搬送時には意識があり、日曜朝には容態は安定していたものの、深刻な状態が続いているといいう。
28歳のエリスは2014年に行われた日本代表との親善試合に出場したこともある選手。PSGのフランス代表FWキリアン・エムバペは「僕のポジティブな思いはすべてエリスに捧げる」とInstagramのストーリーでエールを送っている。
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