シュトゥットガルトに所属する原口元気。2014年からドイツでプレーを続ける彼は32歳になった。
そうしたなか、JFAは原口がドイツに留学した日本の若手選手たちからの様々な質問に答える映像を公開した。
彼らは「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」の一環としてバイエルン・ミュンヘンに留学した若手選手たち。
原口は「対戦してきたなかで一番手強かったディフェンスの選手を教えてください」という質問にはこう答えていた。
「アラバ。純粋に速いからさ。だって逆をとっても追いつかれるし。自分より速い選手は嫌じゃない?圧倒的に身体能力的に高いなぁというか」
名指ししたのは、かつてバイエルン・ミュンヘンでプレーしていたオーストリア代表DFダヴィド・アラバ(現レアル・マドリー)。
原口はアラバと何度も対戦しているが、圧倒的な身体能力を持つためスピード面でも分が悪かったようだ。
ちなみに、原口はバイエルンと通算12回対戦しているが、3分9敗と勝ったことがない。