11日に行われたプレミアリーグ第28節リヴァプール対マンチェスター・シティ戦は1-1の引き分けとなった。
日本代表MF遠藤航はアンフィールドでの頂上決戦にフル出場している。試合後、ユルゲン・クロップ監督は遠藤についてこう述べていた。
「31歳の日本代表キャプテンと契約したら何を期待できるか。彼はプレミアリーグで突出した選手になるだろう。ワールドクラスに成長できるかは決して分からないことだが、それが実際に起きた」
ワールドクラスとその貢献を讃えていたようだ。
また、元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーも『Sky Sports』の放送で「今日のアレクシス・マカリステルは素晴らしかった。彼と遠藤とのパートナーシップはファンタスティック」と賞賛していた。
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
現地紙も遠藤に高評価を与えている。『The Independent』では、「ピッチ中央で好戦的、ノンストップなエネルギーを見せつけた。ケヴィン・デブライネとの対戦が印象的。このベルギー人は消えていった」、『Daily Mail』でも「シティは中央突破の喜びを得たが、スマートなパフォーマンスを披露。デブライネの前進を度々阻止した」と遠藤の貢献ぶりについて伝えていた。