鎌田大地が所属するラツィオは12日のウディネーゼ戦に1-2で敗れ、公式戦4連敗となった。
現地メディアは、マウリツィオ・サッリ監督が辞任を決断したと報じている。クラウディオ・ロティート会長も辞任を受け入れており、サッリ監督はすでに私物の整理も終えたとも。
そうしたなか、イタリアの情報通であるアルフレド・ペドゥーラ氏は、サッリ監督がチームにしたという最後のスピーチについて伝えている。
「もはや君たちが私についてこないのを目にした、昨シーズンとあまりに違う者たち、私はやめることを決めた。私が問題なら、君たちがこのシーズンを変えることができるようにするために私は身を引く」
選手からの求心力低下を口にしていたようだが…。
ラツィオは昨季のセリエAで2位と躍進したが、今季は9位と低迷している。