鎌田大地が所属するラツィオは4連敗となったことで、マウリツィオ・サッリ監督が辞任した。
『Corriere dello Sport』によれば、イゴール・トゥドール氏が新監督に就任することがほぼ決まったようで、すでにクラウディオ・ロティート会長と会談し、大筋で合意したという。
45歳のトゥドール氏は、現役時代はユヴェントスなどでプレーした元クロアチア代表DF。指導者転向後はハイドゥク・スプリト、ガラタサライ、ウディネーゼ、ヴェローナ、マルセイユなどを指揮してきた。昨夏にマルセイユを退任後はフリーとなっていたが、ラツィオ就任が確実になったようだ。
トゥドールが新指揮官になった場合、3-4-2-1のフォーメーションを導入する可能性があり、鎌田も2列目のオプションになりえるようだ。ただ、マッティア・ザッカーニ、フェリペ・アンデルソン、ルイス・アルベルト、グスタフ・イサクセンらと競合になるとも。