フェイエノールトの日本代表FW上田綺世がようやく移籍後2点目となるゴールを決めた。
17日に行われたエールディビジ第26節ヘーレンフェーン戦の終了間際に決勝点を奪い、3-2の勝利に貢献したのだ。後半43分、上田は相手DFがミスしたバックパスをかっさらうと、冷静にシュートを沈めた。
『VI』によれば、フェイエノールトMFクエンテン・ティンバーは、上田についてこう話していたそう。
「素晴らしいことさ、特にストライカーにとってはね。彼は懸命に取り組んでいる、トレーニングでもね。それが試合で発揮されることを願うものだが、今日はそうなった。
彼は自分に自信を持っている。クオリティの高さも見れば分かる。ピッチ上でそれが発揮されるのは時間の問題だ。
交代選手として彼はとてもいい。ゴールがなくても、アトレティコ・マドリー戦のようにボールを収めたり、深みを作ろうとしたりしてくれる」
「(上田は)自然とゴールを量産するだろう」と太鼓判も押していたとのこと。
ちなみに、クエンテン・ティンバーはアーセナルDFユリエン・ティンバーの双子。