近年のサッカー界で最強の座に君臨してきたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。
昨夏、セルタからサウジアラビアのアル・アハリに移籍したガブリ・ベイガはその2人と対戦している。バルセロナ時代のメッシと戦い、そして、アル・ナスルにいるロナウドとも相対した。
そのベイガは、『AS』のインタビューでこう話している。
「(クリスティアーノと対戦するのはどんな感じか)
夢が叶ったようなものだね。スタメンで初めてメッシと対戦した時のようにね。今は史上最高の2人と対戦したことを子供たちに伝えられるよ。子供なら誰もが夢見ることだし、それができるなんて幸運さ。
11人対11人で対戦すると、あの2人がエイリアンであることに気づく。彼らと一緒のリーグになるのは幸運なことだけど、それと同時に彼らと対戦する時には最大限のことを要求される。そして、最高の相手と対戦することはモチベーションになるよ」
ベイガのアル・アハリにはロベルト・フィルミーノも所属しているが、サウジで対戦した中で最も印象に残っている選手についてはこう話していた。
「クリスティアーノと言うのがお決まりだよね?彼と対戦した際、タッチやフィニッシュの質、誰もが知る偉大な選手の感覚に驚かされた」