先日行われたアンデルレヒトとの試合中に負傷し、プレー続行が不可能になっていたDF角田涼太朗。

彼が所属しているKVコルトライクは20日に怪我の状況を改めて報告し、「ハムストリングの断裂が確認された」と発表した。

クラブは「わたしたちのメディカルスタッフは、彼のリハビリができるだけスムーズに進み、可能な限り早くフィールドに戻ることができるように全力を尽くしている。回復を祈っている!」とコメントしている。

そしてその一方、コルトライクでプレーしているDF藤井陽也はピッチへの復帰に向けて明るい兆しがあるようだ。

今年1月に名古屋グランパスからコルトライクへと期限付き移籍した藤井陽也は、2月に怪我のため離脱。シーズン絶望の可能性も示唆されていたが、今回チームトレーニングに復帰することができたようだ。

KVコルトライクはベルギーリーグ1部のレギュラーシーズンで16チーム中15位となっており、4月6日からスタートする残留プレーオフに出場する予定だ。

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シャルルロワ(29pt)、オイペン(24pt)、コルトライク(24pt)、RWDモレンベーク(23pt)の4チームが出場し、この勝点を残した上での総当たりのグループリーグが行なわれる。

そしてこのグループリーグで1位は残留、2位は2部との昇格&降格プレーオフのトーナメントに出場、そして3位と4位はストレートに2部へと降格することになる。

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