ラツィオは31日に行われたセリエA第30節ユヴェントス戦に1-0で勝利し、イゴール・トゥドール新監督の初陣を白星で飾った。
マウリツィオ・サッリ前監督のもとでベンチが定位置になっていた鎌田大地は先発から80分間プレーしている。
トゥドール監督は試合後に「鎌田は重要な試合をプレーした。このサッカーは彼の特徴に合っていると思う。適応力があり、知的だ。彼のことはとても気に入っている」と述べていた。
指揮官はFWチーロ・インモービレやMFマッテオ・グエンドゥージを控えにした一方、MFには鎌田とダニーロ・カタルディを起用。『CalcioMercato.com』では、この日の鎌田について「トゥドールが復活させた。 彼はシーズンを通して見たことのないような走りと戦いを見せた」と評価していた。