パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップに臨むU-23日本代表。
そのメンバーに選出された東京ヴェルディの山田楓喜は、7日のJ1第7節柏レイソル戦で圧巻のゴールを決めた(動画1分30秒から)。
GKマテウスからのフィードを受けるとワンタッチで相手を置き去りにして、最後は利き足ではない右足でフィニッシュ!
22歳の山田は左足のフリーキックで今季2点を決めるなどブレイク中。元日本代表MF松井大輔は、DAZNのFOOTBALL TIMEでこう賞賛していた。
「このトラップで決まりましたよね、本当にいいトラップだと思います。ちょっと和製サカに似てるような、アーセナルの。
あとブロックですね。相手をブロックしてから、ニアハイに決めていく。シュートは素晴らしいです!ここに決めるのは」
アーセナルで活躍するイングランド代表ブカヨ・サカは切れ味鋭い左足を持っているが、山田は和製サカだと感じているようだ。
やべっちこと矢部浩之さんも「左利きなんでね。右サイドですけど、左でずっとドリブルしている。キレイすぎません!?(GKマテウスの)パントキックも(山田の)トラップも。絶対気持ちいいと思う!体でディフェンスを背負って、右足でニア上。お見事すぎます」と絶賛していた。