今シーズンからMLBのロサンゼルス・ドジャースでプレーする山本由伸投手。

韓国での初登板では一回5失点で洗礼を浴びたが、鈴木誠也選手も所属するシカゴ・カブス戦ではノーアウト満塁のピンチを三者連続三振で切り抜けるなどして初勝利を挙げた。

落差の大きなカーブでも三振を奪っており、現地ではヨーヨーカーブとして魔球扱いされている。

元MLB選手の川﨑宗則さんは『ABEMAスポーツタイム』でその凄さをこう解説していた。

「あのカーブが本当に効いているんですよ。カーブを投げることで何が凄いかと言うと…(ストレートとの軌道と球速の差で)目線が変わるんですね。

バッターからしたら一回目線が浮くので、顎が上がるとストライクゾーンが把握できなくなる」

サッカー通として知られる元日向坂46の影山優佳さんも「バッターから見ると全然違うんですか?感覚的に。満塁のピンチで毎回三振を勝ちとっている勝負強さみたいなのも凄いなと。(カーブの曲がり方が)めっちゃ…あんな振っちゃうんですね!」と驚いていた。

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ちなみに、山本投手はオリックス・バファローズ時代から帯同させている専属シェフが作るお弁当を食べているそうで、影山さんは「サッカー選手みたい」とも話していた。

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