日本サッカー協会(JFA)は14日、4月17日(水)からタイで開催されるAFCフットサルアジアカップ2024 に臨むフットサル日本代表において、オリベイラ・アルトゥール(深圳南嶺鉄狼)、清水和也(名古屋オーシャンズ)が怪我のため離脱したことを発表した。

アルトゥールに代わり仁部屋和弘(バサジィ大分)、清水に代わりに安藤良平(名古屋オーシャンズ)と、経験豊富な2名が追加招集されている。

フットサルアジアカップは2年に一度開催されており、今年は9月にウズベキスタンで開催されるワールドカップのアジア予選を兼ねた大会だ。

前回決勝では宿敵イランとの激闘を制し、4度目のアジア制覇を達成した日本。しかし今大会はFIFAの設定するインターナショナルマッチ期間外で開催されるため、海外組の一部選手を招集できず。

さらに今回、主力であるアルトゥールと清水が大会直前に相次いで離脱。また、GKフィウーザ・ファビオも怪我を抱えていると伝えられており、厳しい状況で大会を迎えることになりそうだ。

木暮賢一郎監督のもと連覇を目指すチームはすでにタイに入ってトレーニングを重ねており、グループステージでは18日にキルギス、20日に韓国、22日にタジキスタンと対戦。

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なお、フットサルアジアカップ2024は、日本戦全試合がDAZNにてライブ配信される。

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