オランダ1部のNECナイメーヘンでプレーするFW小川航基。15日に行われたエールディビジ第30節ズウォレ戦で2ゴールの活躍を見せた。
後半2分に低空ヘッドで同点ゴールを決めるとその6分後にはPKで追加点を奪取。
その後、NECは失点し、2-2の引き分けで試合は終了。昨年12月以来続いていた、NECのホーム連勝記録は8でストップした。
ただ、小川の得点は歴史的なものでもあったようだ。小川の2ゴールでNECの今季得点数は59になったが、『ForzaNEC』によれば、リーグ戦でのシーズン得点記録を更新したという。
また、小川はリーグ戦での得点数が10に到達。日本人がオランダ1部でシーズン二桁得点を記録するのは、2015-16シーズンのハーフナー・マイク(当時ADOデン・ハーグに所属)以来のことだそう。