シーズン佳境を迎えている欧州サッカーシーン。
そうしたなか、オサスナは15日のラ・リーガ第31節バレンシア戦に0-1で敗れた。
後半アディショナルタイムに訪れたPKのチャンスは、アンテ・ブディミルが失敗してしまった。
❌ Emoción hasta el último minuto#OsasunaValencia 🔴🦇#LaLigaHighlights pic.twitter.com/Zynt4feJNZ
— Valencia CF (@valenciacf) April 15, 2024
GKのタイミングをずらしたものの、体勢が崩れて痛恨のミスキックに…。
『Marca』は「記憶に残る最もおかしなPK失敗」とこのシーンを伝えている。
ただ、マジョルカ時代に久保建英ともプレーしたブディミルは今季16ゴールとオサスナの攻撃陣を牽引してきた。
アラサテ監督は「彼は3度も赦しを求めてきたが、赦すものなど何もない。我々に大きな喜びを与えてきてくれた。励ますだけだ」と擁護し、チームメイトも「彼だって人間」と庇っていたそう。
その後、オサスナはブディミルが試合後の検査で肋骨3本を骨折していることが判明し、入院することになったと発表している。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」