パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップ。
U-23日本代表は韓国とのグループステージ最終戦に0-1で敗れ、2位での決勝トーナメント進出が決まった。準々決勝で対戦するのは、開催国のカタールだ。
キャプテンである藤田譲瑠チマは、韓国戦後のインタビューでこう話していた。
「最後は勝っていい流れで行きたかったんですけど、この敗戦を無駄にしないように次に向けて準備していきたい。
(カタール戦については)試合を見ている感じだと審判のレフェリングだったり、難しい場面はありますけど、チームとしてしっかりサッカーをして勝ちたいなと思います。
(チームの団結は)いい感じだと思います。でも、この敗戦でバラバラにならないように自分を中心にまたまとめ上げて、いい方向に向けたらいいなと思います。
最初の2試合は無失点で終えられて、簡単に得点をやらせないところは自分たちの強みだと思うので、そういったところは(決勝)トーナメントでも大事になると思うので、もう一回集中して入りたいなと思います」
いい流れが一旦止まってしまったが、ここでもう一度結束を強めたいとのこと。
そして、カタール戦では審判の判定にも気をつけたいと考えているようだ。