カタールを舞台に現在開催中のU23アジアカップで、準々決勝進出を果たしたインドネシア代表。

ここでは、今大会で使用中の新ユニフォームをご紹介したい。キットサプライヤーは新たに自国のスポーツブランドErspoとパートナーシップを締結している。

Indonesia 2024 Erspo Home

インドネシア代表 2024 Erspo ホーム ユニフォーム

3月に行われたベトナムとのワールドカップ予選・2連戦から使用を開始した2024新ユニフォーム。

ホームは伝統のレッドを基調に、ホワイトを配したクルーネックと袖口のストライプが目を引く。サプライヤーが変わっても、これまで通りインドネシア国旗カラーをベースとしたデザインだ。

背面首元には国名“INDONESIA”をレタリング。これはホーム、アウェイの両ユニフォーム共通の仕様となる。

2023年までのサプライヤーMillsが手掛けたユニフォームは、そのデザインが好評を博していた。それだけに今回の変更は少々意外であり残念もである。

Indonesia 2024 Erspo Away

インドネシア代表 2024 Erspo アウェイ ユニフォーム

新アウェイユニフォームは引き続きホワイトを基調とし、レッドの差し色というカラーコンビネーション。ホームの反転カラーとも言えるデザインだ。

ホーム、アウェイのどちらも基本的には同じデザイン。画像のコントラストを少し強くすると、このように非常に複雑な模様を描いているのが確認できる。

この模様の詳細は不明だが、エンブレムや国章に登場する神話上の霊鳥ガルーダを抽象的に表現しているようにも見える。

今季「サプライヤーを変更した」5つの欧州有名チーム

新ユニフォームのデビュー戦となった3月のベトナムとの2連戦を連勝し、U-23代表はベスト8入りと躍進。新サプライヤーErspo製のユニフォームは、ここまではファンに好印象を残しているようだ。

25日に行われるU23アジアカップ準々決勝で、インドネシアはベスト4をかけて韓国と激突する。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。街着にも使えるレトロなユニフォームが時を経て甦ります。

【Qoly × LFB Vintageはこちらです】

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」