プレミアリーグ優勝を狙うリヴァプールだが、27日に行われたウェストハムとの第35節に2-2で引き分けてしまった。

ユルゲン・クロップ監督は同点に追いつかれた直後に遠藤航らを下げて、モハメド・サラーら3人を同時導入。だが、そこで指揮官とサラーが口論する事態になった。

サラーをダルウィン・ヌニェスが宥めたものの、不穏なムードが漂った。

試合後、サラーは取材陣の前を通り過ぎる際に「今日、僕が喋ったら(事態が)燃え上がってしまうよ」と話していたが、表情は落ち着いていた。

一方、クロップ監督は事の発端については明かさなかったが、「ロッカールームで話し合った。終わったことだ。(解決したというのが)私の印象だ」とコメント。

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元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーは「監督がこの状況で不満を抱く唯一の理由は、選手が交代の準備に時間がかかりすぎたこと」との持論を述べている。

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