デンマークのブレンビーで覚醒している鈴木唯人。
22歳のアタッカーは28日のノアシェラン戦でもゴールを決めた。前半45分、ドリブルでボックス内に侵入するとファーへのシュートを冷静に沈めてみせた(試合は1-1のドローで終了)。
『Bold』によれば、鈴木は国外クラブから注目を集めており、トップクラブのスカウトたちがスタンドに集結していたとか。
視察に来ていたのは、マンチェスター・シティ、リヴァプール、トッテナム、レアル・ソシエダ、シュトゥットガルト、ウニオン・ベルリン、ヴォルフスブルク、ホッフェンハイム、アヤックス、ナント、パルマ、ヘンクの12クラブ。
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ブレンビーのフットボールディレクターは「その情報をどこから仕入れたのかは分からないが、ブレンビーを訪れるクラブのことは目にしているし、いくつかのクラブは見覚えもある。それは別にして、鈴木はひらめきを持ったスキルフルな選手だ。我々は彼を保持したいが、サッカー界に絶対はない。もちろん、目標は移籍する前に少し長くいてもらうこと。彼には来季もプレーして欲しい」と話していたそう。