ついに鈴木唯人がフランス・リーグアンにデビュー。しかもこの試合で素晴らしいゴールを決め、大きな話題を集めた。

ストラスブールといえば、フランスとドイツの国境にある街を本拠地とし、多くの選手を育ててきた育成の名門チーム。世界の舞台で活躍した選手も多く所属していた。

今回はそんなストラスブールでプレーした選手の中でベストイレブンを選出してみたぞ。

GK:ホセ・ルイス・チラベルト

国籍:パラグアイ代表

2002年の日韓ワールドカップでも大きな話題になったパラグアイの伝説的ゴールキーパー。動物的セービングに加えて自らフリーキックやペナルティキックで得点を狙う、世界でも有数の「二刀流」選手だった。

【関連記事】レベル高すぎ!長谷部誠の「最強の同僚ベストイレブン」

彼がその日韓ワールドカップ時に所属していたのがストラスブールだった。2000年にベレス・サルスフィエルドからフランスへとわたり、リーグアンで2シーズンプレーした。2001年のクプ・ドゥ・フランス決勝ではアミアンを相手にPK戦で勝利しているが、最後のキッカーが彼であった。