サッカー界最高レベルの快足を誇るPSGのフランス代表FWキリアン・エムバペ。

100メートル走の世界記録(9.58秒)を持つウサイン・ボルトに匹敵するスピードの持ち主とも言われてきた。

そうしたなか、イベントに登場したエムバペがボルトについて語る様子が話題になっている。

最近、ボルトはエムバペから刺激を受けたことを明かしたそうで、その話について聞かれたエムバペはこう答えていた。

「自分が誰かに刺激を与えていると知るのは本当に嬉しいことだよ。

彼もあらゆる人に刺激を与えていると思う。ここにいるみんなも彼のレースを見るために真夜中に起きたことがあるはずさ。お互い様だよ!でも、先に賞賛を始めたのは僕のほうさ。

(ボルトは100メートル走ならエムバペに勝ち目はないと言っていたが)

ノーチャンスだよ、僕もそう思う(笑)お楽しみのためならいいね。いつか僕らに時間があったら何かいいことをしたい。でも、結果はあまり期待していないよ(笑)」

エムバペは100メートル走ではボルトには勝てないとしつつ、何らかの対決することに前向きな姿勢も示していたようだ。

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ボルトは2017年に競技生活を引退しているので、エムバペにもチャンスはありそうだが、果たして。

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