マンチェスター・ユナイテッドは6日に行われたプレミアリーグ第36節クリスタル・パレス戦に0-4で敗れた。
Optaによれば、ユナイテッドは今季全コンペティションでの失点数が81となり、1976-77シーズンのクラブワースト失点記録に並んだという(今季リーグ戦では35試合で52得点55失点)。
そのなかで、非難の対象になっているのが、ブラジル代表MFカゼミロ。元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは「彼がサッカー界で多くを成し遂げたことは知っている。私よりもね。ただ、彼は終わった。もし、彼の代理人だったら、MLSかサウジアラビアに電話をかける」と『Sky Sports』で言い放っていた。
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一方、ユナイテッドのエリック・テンハフ監督は、チームは守備に問題を抱えているとしつつ、「ひとりの選手(カゼミロ)のせいにはできない。チームのパフォーマンスだ。1失点目のスローインはあってはならない。自分たちのルールを守らなかったのでチームのせいだ。状況に応じた対処をしなかった。5人の選手がボールより前にいて、相手にスローインされるのはありえない」とも話していた。
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