スイス1部のグラスホッパーでプレーする瀬古歩夢。

10日のルツェルン戦で今季初ゴールを決めた。後半24分の得点シーンがこちら(動画55秒)。

味方が空振りした後、冷静にシュートを蹴り込むと両手を振り回して大はしゃぎしていた。瀬古が得点するのは2023年2月以来のこと。

この日の瀬古は4-2-3-1システムの守備的MFとしてプレー。Transfermarktによれば、今季はセンターバックで21試合、中盤で11試合に起用されているそう。Jリーグ時代も守備的MFでプレーすることがあったが、スイスでも二刀流で活躍しているようだ。

「アタッカーだったのに守備的MFに転身した驚きの6人」

ただ、残留をかけたプレーオフを戦っているグラスホッパーは終了間際に失点し、試合は1-1の引き分けで終了。

元JリーガーでもあるグラスホッパーFWドリアン・バブンスキーは「互角の試合だったが、自分たちのほうがチャンスが多かったのでちょっとアンラッキーだった」と勝利を逃がしたことを悔やんでいた。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい