バルセロナは、チャビ・エルナンデス監督が今季限りで退任することを正式に発表した。

そうしたなか、守護神であるマーク=アンドレ・テアシュテーゲンがSNSに投稿したメッセージが話題になっている。

「『Barça Reservat』が掲載した記事は、私の個人的価値観を直接攻撃するものであり、誰かが私の名前を使って偽の情報に基づいて悪い雰囲気を作り出すことは許せない。自分はもし何か言いたいことや報告したいことがあれば、常にその人物に直接言う」

『Barça Reservat』は、チャビに対する選手たちの不快感を伝えるためにテアシュテーゲンがジョアン・ラポルタ会長やスポーツディレクターのデコと会談していたと報道。チャビが公然と選手を揶揄することが多かったため、テアシュテーゲンはロッカールームには不快感があると首脳陣に伝えたなどとしていた。本人はその報道を完全否定した形。

代表監督や代表チームとケンカ別れした7人のスター

また、テアシュテーゲンは「信愛なるチャビへ。僕らが新しい方向性を必要としていた時に、あなたはこのクラブに戻ってきた。あなたはこのチームに信念を取り戻し、僕らはその指導の下で再びタイトルを獲得した。スタッフのみんなが日々してくれた努力に感謝する。今、僕らは二度目の別れになったけれど、ここはこれからもずっとあなたのクラブだ。チームメイト、監督としてあなたとともにいることができてとても光栄だったし、これからも友人として付き合ってくれることに感謝している。あなたとあなたのご家族の幸運を祈っている」とのメッセージもSNSに投稿している。

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