ラツィオは26日に行われたセリエA最終節サッスオーロ戦に1-1で引き分けた。
すでに降格が決まっていた相手に先制するもすぐに追いつかれ、そのままドローで終了。鎌田大地は先発フル出場するも輝けず。
『TUTTO mercato WEB』は「イゴール・トゥドール監督から賞賛された後、彼は悪い夜を過ごした。ライン間やピッチ中央に落ちた日本人は苦しみベストではなかったし、チャンスもふいにした」として5.5の評価。『calciomercato.com』も失点シーンでのマークは軽率だったと指摘していた。
今季の鎌田は、全コンペティション38試合で2ゴール2アシスト。ラツィオとの1年契約を延長するのか、その去就が注目される。
ラツィオは今季のセリエAを7位で終えた(延期分のアタランタ対フィオレンティーナ戦だけ未消化)。