レアル・ソシエダの来日メンバーの一員として日本に戻ってきた久保建英。
アトレティコ・マドリーとのシーズン最終戦を戦った際、『Movistar』のインタビューでお気に入りの選手などについて語っていたそう。
好きだった選手はロナウジーニョで、「最初に手にしたユニフォームはバルセロナのエンブレムが入ったロナウジーニョのもの」と話していたとか。
また、いまお気に入り選手として指名したのは、ソシエダのチームメイトであるマルティン・スビメンディ。
久保は「レアル・ソシエダの根幹を成す選手」「素晴らしい未来がある」と絶賛しつつ、ロッカールームでは自分のことをイジってくるとも話していたそう。
そのスビメンディはバルセロナも獲得を狙っている選手だが、スペイン代表のEURO候補メンバー候補に選出されており、来日メンバーには入っていない。
ただ、久保が最も将来性を買っている若手選手は来日する。
久保が「大きなポテンシャルを秘めている」「スビメンディと同じことができる、それはすごいこと」と賞賛していたのは、ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテ。
23歳の大型ボランチでセンターバックとしてもプレーできる逸材だ。
東京ヴェルディ戦では、ソシエダで15番を背負うウルコ・ゴンサレス・デ・サラテにも注目したい。