この夏も去就が注目されている鎌田大地。ラツィオとの契約延長オプションを行使せずに、クリスタル・パレスにフリー移籍すると伝えられている。
『Sky』などによれば、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、こんな発言をしていたそう。
「我々を脅迫できると考えている選手にはうんざりする。我々はこのユニフォームに愛着を持っている選手を求めている。
鎌田は1年の契約更新と契約金250万ユーロ(4.2億円)を要求してきた。
だが、我々を脅迫できると考えている者たちは間違っている。傭兵になるような選手たちは全員追い出して、ゼロからスタートする」
鎌田側の姿勢を批判していたようだ。
もはや関係性は修復不可能に思えるが、果たして。