スペイン2部のウエスカでプレーしてきた橋本拳人が、今季限りでの退団をSNS上で発表した。スペイン語とともに日本語ではこのようなメッセージを綴った。
「昨日の試合を最後に2年間在籍したSDウエスカを離れることを決めました。
クラブとしても個人としても苦しい2シーズンでしたが、最高のチームメイト、スタッフと共にかけがえのない時間を過ごすことができました。そしてここで出会った全ての人に感謝したいと思います。
次のチームは決まっていませんが自分らしく突き進んでいきたいと思います!」
ウエスカは、橋本が一定期間内に契約を延長しないという条項を行使したと説明。そのうえで、「彼が2シーズンにわたって見せたプロ意識、コミットメント、日々の対応を高く評価しており、ピッチ内外での友情と努力の模範となった」とこれまでの貢献を讃えている。
『Marca』では、「橋本がウエスカ退団をサプライズ発表。日本人選手は契約があと1年残っていた。彼の退団は誰も予想していなかった」とその驚きを伝えている。