2023-24シーズンの欧州主要リーグが閉幕を迎えた。

そうしたなか、『Transfermarkt』は、ラ・リーガ選手たち約500人の市場価値を更新。今季最も下げ幅の大きかった選手は、レアル・ソシエダの久保建英ら3人となった。

1年で市場価値が1000万ユーロ(16.9億円)下落したのは、久保、バルセロナFWヴィトール・ロッキ、レアル・マドリーDFエデル・ミリトン。

今季全コンペティション41試合で7ゴール5アシストだった久保は、6000万ユーロ(101.6億円)から5000万ユーロ(84.7億円)にダウン。

1月にバルサに加入した19歳のロッキは、全16試合で2ゴール。彼は4000万ユーロ(67.7億円)から3000万ユーロ(50.8億円)に降下。

そして、靭帯断裂の大ケガで長期離脱を余儀なくされた26歳のミリトンは今季13試合に出場。7000万ユーロ(118.6億円)から6000万ユーロ(101.6億円)に落ち込んだ。

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今季の久保はシーズン序盤に得点を量産し、リーガの月間MVPも受賞。ただ、アジアカップ参戦後には怪我などでやや調子を崩した。来季は市場価値のV字復活に期待したい。

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