今季のブンデスリーガで無敗優勝という偉業を成し遂げたレヴァークーゼン。シャビ・アロンソ監督が率いるチームは、公式戦わずか1敗で今シーズンを終えた。
そうしたなか、2022-23シーズンにシャルケでプレーした元日本代表DF吉田麻也が、レヴァークーゼンとアロンソ監督に言及。Tokyo FMの『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこんな話をしていたのだ。
「(レヴァークーゼンの無敗記録は)ブンデスリーガで闘ってきた僕としては、とんでもない数字だなと思います。マジですごいなと思いますね。
例えば、マンチェスター・シティとか、レアル・マドリーとかバルセロナとか、バイエルンとかでやってるなら分かるんですけど、レヴァークーゼンでやるのはとんでもないことだなと思います。
僕も実は去年、シャビ・アロンソが来る直前にシャルケで対戦して、その時のレヴァークーゼンは下から2~3番目くらいだったんですよね。
で、めちゃくちゃ弱いなと思ったんですけど、その後にシャビ・アロンソが来て、折り返しで2回目にやった時にめちゃくちゃ強くて。こんなに変わるんだと。
ちなみに、プライベートのことを言うのはあまりあれなんですけど、シャビ・アロンソの子供とうちの子供は同じインターナショナルスクールに通ってたんですね。だから、朝よくいっつも見てたっていう(笑)」
アロンソとは子供が同じ学校に通うパパ仲間だったとか。
なお、アロンソは2022年10月にレヴァークーゼンの監督に就任し、初陣だったシャルケ戦に4-0で勝利している。吉田はレヴァークーゼンとの対戦に0-4、0-3で連敗しているはずなので、ちょっと記憶違いかもしれない。
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