開幕が間近に迫ってきたEURO2024。

そうしたなか、オランダ代表はMFフレンキー・デヨングが今大会を欠場すると発表した。

バルセロナに所属するデヨングは、今季足首の怪我で苦しんだ。4月に行われたレアル・マドリーとのエル・クラシコで再び足首を痛めて離脱。

それ以降は試合出場がなかったが、EUROメンバーに選出されていた。デヨングは復帰に向けたトレーニングを行っていたが、足首の関節が十分に回復しておらず、大会出場を断念することになった。

オランダ代表によれば、当初からEURO初戦に間に合わない可能性があったようで、その想定よりもさらに回復に時間がかかることが判明したとのこと。

ロナルト・クーマン監督は代えのきかない存在であるデヨングの回復を待っていたが、それは叶わず…。指揮官は「検査の結果、彼は出場できないことが判明した。3週間ではこのレベルでプレーするまでにはフィットしない。彼を留めておくのは無意味だ」と説明。シャビ・シモンズとメンフィス・デパイもデヨングの離脱は痛いと嘆いていた。

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代替招集を行うかは今後決めるようだ。

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