FIFAワールドカップ・カタール2022はノックアウト・ステージがスタート。オランダ代表は初戦でアメリカを撃破し、2大会ぶりの準々決勝進出を決めた。

ここでは、そのオランダがワールドカップの舞台で強者だった7つのユニフォームをご紹介したい。

実はオランダは“グループステージ敗退知らず”なチーム。過去半世紀のW杯において4度の欧州予選敗退を経験している一方で、本大会に出場すれば必ず決勝トーナメントまで勝ち進むという、かなり両極端な顔をのぞかせる。

1978 アルゼンチン大会

オランダ代表 1978 adidas ホーム

選手:ロブ・レンセンブリンク

前回の1974年ドイツW杯と同じく準優勝に終わったアルゼンチン大会。当時のユニフォームは左胸のエンブレム(国章に描かれているライオン)と袖のスリーストライプスをブラックで彩る。レトロ復刻版も人気が高く、70年代フットボールを代表するデザイン。