シュトゥットガルトからバイエルン・ミュンヘンへの移籍が決まった日本代表DF伊藤洋輝。
そうしたなか、かつてドイツのケルンでプレーした元日本代表DF槙野智章は、『ABEMAスポーツタイム』でこう話していた。
「本当にすごいです。伊藤洋輝選手はこれまでの実績を含めて、ものすごくいい選手ではあったものの、3年前はJ2のジュビロ磐田に所属していたんです。
そこからシュトゥットガルトというドイツのブンデスリーガのチームに行きました。そこから約3年でビッグクラブのバイエルンに行きました。
バイエルン・ミュンヘンは…遠藤航選手がリヴァプールにいるとか、冨安健洋選手がアーセナルにいるだとかと同じレベルです!
世界で一番、ヨーロッパで一番(の)チャンピオンズリーグを獲るであろうチームにバリバリの即戦力で行きますから。すごいんです、これは。
日本のメディアがまだまだ騒いでないんです、日本の評価よりもドイツの評価がものすごいんです!大注目です!」
伊藤は2021年夏に磐田からシュトゥットガルトに移籍(当初はローン)すると、そこからステップップを果たした。
日本人が世界的ビッグクラブであるバイエルンに加入するのは、宇佐美貴史、福井太智、以来3人目のことだが、もっと大騒ぎしていいと感じているようだ。