昨年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。

39歳になった現在もストイックに体を鍛えており、クラブの栄養士も「彼以上にプロフェッショナルな選手に会ったことがない。彼との会話はすべて勉強になる。我々にはもう何も教えられない」と脱帽していたほど。

そうしたなか、アル・ナスルのチームメイトであるブラジル人タリスカが驚きの発言をした。『CazéTV』でロナウドについてこう話していたそう。

「彼が栄養学の学位を持っているのを知ってるよね?深い関係性がある。彼の身体を見たことある?繊維質さ…。

彼はとてもモチベーションが高い。今季は50ゴールを決めた、39歳だぜ!別格さ。一番練習する選手のひとりだし、早くに来て遅くに帰る。落ち着いているしね。

クラブ内では偉大なリーダーさ。ピッチ外でも素晴らしい。いつも勝ちたがっているし、それがモチベーションになっている。俺達が悲しんでいる時には話しかけてくれる。そのリーダーシップはすべてふさわしいものだ」

ロナウドは自ら栄養学の学位を取得したとか…。

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なお、ポルトガル代表では41歳のDFペペもいまだ健在。ベシクタシュでペペとプレーした経験があるタリスカは、彼についてはこう話していた。

「会った時にはすでに別格だったね。アグレッシブで全力を尽くす。彼はディフェンダーなので、タフでなければいけない。

素晴らしいリーダーでもあり、素晴らしい人間でもある。皆が思っているような人では全くないよ。ピッチ内と外では全く違うんだ。でも、試合で彼と対峙するストライカーたちは苦しむ!トレーニングでの彼は落ち着いているんだけどね」

ロナウド同様にペペもリーダーとしての資質があるとか。かつてのペペはピッチ内で荒くれ者だったが、ピッチ外では別人だそう。

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