アルゼンチン代表はこの夏に行われるパリオリンピックに向けた18人のメンバーを発表した。オーバーエイジは3人選ばれている。

GK:

レアンドロ・ブレイ(ボカ)
ヘロニモ・ルッリ(アヤックス/NED)※32歳

DF:

マルコ・ディセサレ(ラシン)
フリオ・ソレール(ラヌース)
ホアキン・ガルシア(ベレス)
ゴンサロ・ルハン(サンロレンソ)
ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/POR)※36歳
ブルーノ・アミオーネ(サントス・ラグーナ/MEX)

MF:

エセキエル・フェルナンデス(ボカ)
サンティアゴ・ヘッセ(オリンピアコス/GRE)
クリスティアン・メディーナ(ボカ)
ケビン・ゼノン(ボカ)

FW:

ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリー/ESP)
ルチアーノ・ゴンドゥ(アルヘンティノス)
ティアゴ・アルマダ(アトランタ・ユナイテッド/USA)
クラウディオ・エチェベリ(リーベル・プレート)
フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/ENG)※24歳
ルーカス・ベルトラン(フィオレンティーナ/ITA)

OAはGKルッリ、DFオタメンディ、FWアルバレスの3人。

『TyC Sports』によれば、リーベル・プレートのパブロ・ソラーリが落選した以外に驚きはないそうで、彼の代わりにディエゴ・シメオネの息子であるジュリアーノが選ばれたとのこと。

また、ブライトンのバレンティン・バルコ、マンチェスター・ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョ、チェルシーのエンソ・フェルナンデスはクラブ事情で招集できず(後者2人はコパ・アメリカに出場)。一方、シティFWアルバレスはコパにも出場しているが、五輪でもプレーすることになる。

なお、バックアップメンバーはGKファブリシオ・イアコビッチ(アルヘンティノス)、DFアーロン・キロス(バンフィエルド)、MFフェデリコ・レドンド(インテル・マイアミ/USA)、MFフアン・イグナシオ・ナルドーニ(ラシン)の4人。ちなみに、フェデリコは元アルゼンチン代表MFフェルナンド・レドンドの息子。

パリ五輪に出られないことが決定している最強の5人

ハビエル・マスケラーノ監督が率いるアルゼンチンは、パリ五輪のグループステージでモロッコ、イラク、ウクライナと対戦する。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)