毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は日本代表選手の相馬勇紀がゲストとして出演し、ポルトガルリーグのカーザ・ピアで過ごした2シーズンを振り返っていた。

その中で、相馬勇紀はポルトガルリーグのチームのスタイルについて以下のように答えていた。

相馬「面白いのが、どのチームも戦術をやりたがること。僕のチーム(カーザ・ピア)も、あまり大きなチームではないのに、毎試合違う戦術をしたり、可変して守備をしようとしたり。

結局、それで守田くんのチーム(スポルティングCP)に0-8で負けたりしたんですけど(笑)。

でも、それをやろうとする姿勢があります。自分たちのスタイルというより、相手がこうだからこうしよう、この試合はこう攻めていこう…とやりますね、ポルトガルは」

また、そんなポルトガルでのプレーで成長した部分については以下のように話していた。

相馬「言葉とか、自分でコミュニケーションとれるようになったこととか、単純に成長したなと思います。

当たり方も、日本にいるときは相手にぶつかりながらボールキープする感じだったのが、まずは体でぶつけて相手を吹き飛ばしてからボールを触るというブロックの仕方とか、そのようなところが変わりました」

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ポルトガルリーグでは下位のチームでも毎試合相手に合わせて戦術を変えていくプレーが多いとのことで、自分たちのスタイルよりも試合ごとの対応が重要視されているという。

結果としてはそれで敗れることもあるが、その一方でそのような対応をやろうとする姿勢に感銘を受けていたようだ。

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