フランス・リーグアンのレンヌに所属している18歳のストライカーが、電動キックボードで女性を轢いて死亡させたとして起訴されているとのこと。
『L'Equipe』によれば、事故は6月18日にレンヌの街の中心部にある「道路ではない場所」で発生したという。
名前が明かされていない18歳の選手は、16歳の同僚と二人乗りで電動キックボードを走らせていたところ、51歳の女性と衝突したとのこと。
被害者となった女性はその後入院したものの、この事故によって負った怪我が原因となって6月24日に死去したそう。
電動キックボードを運転していた18歳の選手は過失致死罪、故意的な安全義務違反、さらに保険未加入の罪によって水曜日に身柄を拘束されたとのこと。
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さらに木曜の朝には検察に送致され、事情聴取を受けたのちに釈放されているそう。今後全ての動力装置付きの乗り物を運転することが禁止されるほか、8月23日に裁判所に出廷するよう命令が下されているようだ。
記事によれば、容疑者は最高で7年の懲役刑が言い渡される可能性があるとのこと。