かつて日本代表をキャプテンとして牽引し、歴代3位となる通算126試合に出場した吉田麻也。
35歳になった現在はMLSのLAギャラクシーでプレーしている彼は、Tokyo FMの『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこんな話をしていた。
「ヨーロッパの色んなクラブが僕に日本人選手の情報を聞き出そうといっぱい連絡してくるので何となく皆の動きが見えてきているんですけども。日本人選手の移籍を手助けできるのであれば、どんどん皆さん僕に連絡ください」
「ヨーロッパの選手たちが移籍が活発になってますけど、この夏にもしかしたらまた日本人の選手たちがMLSにチャレンジしにくるんじゃないかなぁなんて期待しているんですけど」
吉田はオランダのエールディビジ、イングランド・プレミアリーグ、イタリア・セリエA、ドイツ・ブンデスリーガでプレーした経験を持つ。
日本人屈指の人脈を持つ彼は現役選手にもかかわらず、欧州クラブから日本人選手についての照会が多くあるとか。そのため、裏の移籍事情にも詳しくなっているようだ。