ポルトガルはフランスとのEURO準々決勝にPK戦の末に敗れた。
延長戦から投入されたジョアン・フェリックスが3人目にPKを蹴ったが、バーに嫌われてしまった…。
フェリックスは沈痛な表情だったが、同僚のベルナルド・シウヴァは彼を庇っていたようだ。『CNN』でこう話していたそう。
「最近、自分も同じことを経験した。レアル・マドリーとのCL準々決勝でPKを外したんだ。
あそこに行く人間だけが失敗をする。
PKを決めるという重圧を背負い、責任を持って試合に臨む…。もちろん痛いけれど、誰もがプレッシャーを感じる。
勝負が決するには、誰かがミスをしなければならない。今日はそれがジョアンだった。僕らは全員が彼に寄り添っている」
マンチェスター・シティでプレーするシウヴァはCLレアル戦でPKを失敗して戦犯扱いされた。
失敗する選手の気持ちが分かる彼は、フェリックスを熱く擁護していたようだ。